【若手必見】社内報 お仕事拝見コーナーの作り方

社内での情報発信がなされる、いわゆる社内報がある会社は多いと思います。

その内容の一部あるいはメインに、社員がどんな仕事に携わっているか紹介する「お仕事拝見コーナー」みたいなコンテンツありがちですよね。

私の職場でもそんなやつがありまして、若手社員が取材役を指名されて、取材しなければなりませんでした。

もう取材する機会はないと思いますが、これから取材しなければならない若手社会人のために、私の経験をまとめました。

是非参考にしてください!

取材の流れ

1.訪問日の調整

  • 早めに訪問日の候補日を提示して、訪問日を決定する
  • 場所も確保する

2.事前アンケートの送付

  • 事前に取材内容をメール等で送付し、回答を準備していただく

3.危機の準備

写真撮影や録音用の機器を準備しなければならない場合もあると思います。

スマホひとつあれば準備は必要ないですが、スマホはちょっとよろしくないかも…という社風の会社の場合は、カメラやレコーダーを事前に借りておかなければなりません

  • カメラ等の機器の動作確認を前日までに行っておく

4.取材当日

  • 取材側が複数いる場合は、進行をどうするか事前に決めておく
  • 事前に質問に回答いただいていない方に対して、深堀や別の質問を用意しておくと、原稿作成時のネタのバランスが良くなる(どうしても文字として残っている事前の回答が使いやすい)
  • 写真をたくさん撮影するのは面倒だが、後から確認するとブレやボケ等で使えない写真が多い可能性があるため、多めに撮影すると吉
  • どんな構図の写真を撮影するか決めておけば楽

5.お礼メールを送付

「忙しい中、取材を受けていただきありがとうございました。

初めての取材で至らない点もあったとは思いますが、皆さんが親切に対応してくださりとても助かりました。

普段関わりのない方々から貴重なお話を聞くことができ、良い経験になりました。~」

のような適当な内容で送っておく

6.原稿作成

レイアウトは社内の過去のものを参考にするのが一番無難かと思います。

質問案

基本の質問を挙げます

  • 業務内容を教えて
  • チャレンジしたいこと
  • 職場の雰囲気
  • 職場の強み
  • やりがい
  • 印象に残っているできごと
  • チャレンジしたいこと(目標)
  • プライベートのこと(趣味、休日の過ごし方、カラオケの十八番)
  • 上長からチームのこれからに向けて

まとめ

取材は非常に面倒ですが、人脈を広げるためだと思ってそこそこ頑張って取り組みましょう。